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AKIE手術・その後の経過

2008/07/23 (水曜日) 23:01  投稿者 :はむ!

前回お知らせしたAKIE女史の子宮筋腫摘出手術についてであるが、先週火曜日の夕方に全身麻酔による開腹手術を行い、1時間弱ほどで特に問題なく終わった。さらに1時間ほどして麻酔が覚めた頃には、酸素マスク・点滴・尿の管やその他各種機械につながれた状態の上、切った所の痛みがやってきたこともあり、かなり不安な様子になり取り乱しかけていたが、一晩ICUで過ごした後は落ち着きを取り戻した。その後はきわめて順調に回復、2,3日で発熱もおさまり、4日後には早くも抜糸、元気も取り戻した。そして、あさって金曜日には退院の運びとなった。痛みの方がまだあり、切ったところが切ったところなので、退院後も当分は療養ということになるが、とにかくホッとしたところだ。

筋腫は握りこぶし大が3個+小さなものが数個(はむ!のみが実物を拝見)と、医師さえも感嘆するほどの大型筋腫であった。そういうわけで、子宮を摘出したので妊娠の可能性はゼロとなったわけであり(もともと困難ではあったが)、このこと関する脱力感みたいなのが出るかと懸念したが、それは全くなく、本人もむしろスッキリしたというところだ。(このことについては次回にでも)

(写真はAKIE女史が入院しておる病院であります(やや右の建物))

ところで、入院中に一つだけおもしろいことがあった。AKIE女史はこれまでずっと血液型について幼稚園の時の病院の検査により、O型だと信じ込んでいたが、今回の手術の際の検査でA型であることが判明したのである。(ちなみにお父さんがAでお母さんがOである)これは、本人にとって、子宮を取ったことよりもこっちの方が大きいショックだったようだ。血液型占いは信じがたいといえども、O型人間で生きてきたのに急にA型と言われ、なんか今までの人生は何だったんだ(笑)みたいな感覚なのだろう。(ちなみにおいらはO型だ。去年の入院の時の例のエイズ検査等の時に調べている)

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