本ページはWebサイトHamu's Sidewalk Cafe
ブログ 「Hamu's Sidewalk Cafe Blog」の記事のうち、 2007年02月に投稿された記事を表示しています。 他にも多くの記事がありますので、ぜひホームページ及び ブログのメインページもご覧ください。

都城(みやこんじょ)

2007/02/25 (日曜日) 17:46  投稿者 :はむ!

昨日、病み上がり後久々の短距離ドライブで都城へ行った。 都城市は宮崎市から西へ50kmほど行った人口17万人の県内第二の市である(ちなみに宮崎市は36万人ほど)。 今をときめく東国原知事の出身地でもある。我々は割と前から都城には時々行っている。何か有名な観光地があるのかといえば、 確かに霧島連山と高原、温泉などあって、大弓や人形浄瑠璃などはあるのであるが、我々はそういう所はあまり行ってなくて (興味ないのではなく、足が向いてないだけ)、ただただ都城の市内のスーパーや百貨店などを回っているだけである。 それなら宮崎市内にもたくさんあると思われるのだが、 都城は町の中心部の店と郊外型の大型店やアウトレット店がそう遠くない距離にコンパクトにまとまっていて、 あまり動き回らなくても疲れずに買い物などができて、それでいて必要なものはたいてい揃う。それだけではない。言葉では言い表しにくいが、 地方都市独特のちょっとノスタルジックな雰囲気を持っていて、街自体はのんびりしている。(これといった産業もなく、企業もなく、 ベットタウンでもなく、農業が基幹産業と言い切れる人口10万以上の都市も珍しいかも。) どこへ行くわけじゃないけどなんとなく足が向く町なのだ。

そういう都城でも特 にノスタルジーを感じる場所は、市の中心部にある都城大丸の6階にある大食堂だ。 店員が発券棚から発行する硬券の食券に始まり、テーブル、インテリア、メニュー、食器から店員、味まで昭和40年代そのままである。 管理人はむ!的には懐かしくてたまらない雰囲気だ。こういう場所が残っていること自体感動だ。 だからと言って変にレトロを意識してないところもいい。ま、こんなことにでも感動できるようになったのは、年のせいかもしれないが・・・。

2007-2-miyakonojo12007-2-miyakonojo2

| トラックバック (0)

 

管理人退院

2007/02/17 (土曜日) 23:01  投稿者 :はむ!

ここ3,4回は管理人の病状報告みたいになってしまっているが、先日13日にやっと退院した。結局、 先月の1月26日から検査入院を含めて、半月ほど入院していたことになる。(読者の皆さんにはご心配おかけしました。咳はまだ時々出ますが、 元気ですので。ただ、体力はチョット落ちぎみです。)

それにしても、今回の入院はなんか疲れた。とにかく、咳以外は何の問題もなくて、体は元気なのだ。ただ、検査検査の連続であった。 思い出すだけでも恐怖の気管支鏡検査をはじめ、髄液採取(二回挑戦するも失敗)、MRIを2回、CT、毎日レントゲンで放射能浴びまくり、 そして胃カメラまで、たぶん今後の話題には事欠かないほどの経験をした。

咳の原因の方は「(原発性)肺クリプトコッカス症」という病名で、なんか、肺の中にクリプトコッカスというカビのようなものが入って、 それが発症したらしい。ただ、問題は、この病気にかかるには、なんか他の病気が引き金になっていたりしていることが多いので、 その原因を突き止めるための検査が大変だったのだ。ネットで調べるとその「他の病気」というのが、ガンであったり、糖尿病であったり、 はたまたHIVであったりするということで、そうなると一大事だ。そして医師も同じようなことを言った。 それでガンの検査もエイズの検査もやったのである。結果はそれらの病気は全くなし。肺単独での発症という結論だった。ま、 徹底的に検査して他の病気はないということで、そういう意味ではホッとしたわけであるが、なんか、検査の苦痛と、 入院に費やした時間と費用を考えると、そのあっけなさは割に合わないような気がしないでもない。一方、肝心の咳の方は、 少なくはなっているものの、退院後も相変わらず出ているのでこちらの方を早く何とかしたいのだが・・・。これは、 もう少し薬を飲み続ける必要があるようだ。

ま、検査は大変だったけど、入院の間は、仕事のことも、インターネットのことも(笑)何もかも忘れて、のんびり過ごしていた。 そういう意味では良い休息だったかもしれない。

しかし、入院はもうイヤだ。

| トラックバック (0)

 

管理人入院中

2007/02/03 (土曜日) 22:29  投稿者 :はむ!

2007-1-bugen 管理人はむ!は、先日の入院検査の後、一時的に退院したものの、 その翌日には検査の合併症のため再度入院、さ らにその入院中に前の検査結果が出て、そのまま入院治療することになった。 一応病名も出ているのだが、今病名を言うといろいろとややこしいかもしれないので、また後日公表します。 って書くと余計気になるかな?とりあえず、今は外泊中であり、差し迫った問題はないようだ。ただ、 その病気になるに至った原因がよくわからないらしく、それと、相変わらず咳は出るので、とりあえず一週間ほど点滴、 服薬などでその治療をしながら、さらにいろんな検査をするということだ。 その結果によってはその後どうなるかは今のとこ全く不明だ。

 それにしても、自分的には、咳以外は全く自覚症状はないし、むしろ元気はあるのだ。しかし、つらい検査が続いて、 正直気が滅入ってきてるし、なんか検査で余計体が悪くなっている気がする。(実際、検査の合併症とは、気管支鏡検査の時、 肺に穴が開いて空気が漏れて、気胸になったことによる。)しかも、どれくらい入院しているのかとか、今後の見通しが立たない状況では、 仕事の計画も立てられず、職場にも大いに迷惑をかけてしまう。そして、最もつらいことは、 それでなくても心労の日々が続いているAKIE女史にさらに余計な気苦労をかけてしまうことだ。

 ま、グチばかり言って、弱気になっても仕方ないので、ここは、自分の状態を正確に知って、じっくり病気を治していくよりほかない。

 ところで、前回ブログで書いた気管支鏡検査であるが、これから受ける人がたまたま検索で本ページを見た時、 その人にはなるべくリラックスして検査を受けていただきたく、「たいしことない。すぐに終わります。」って書きたいところであるが、 あえて書きます。「殺されるかと思った・・・・」。どのようにつらいかは、言葉ではとても表現できません。しいて言えば、 プールの底に頭を押さえつけられて沈められている状態っていうか・・・これも正確な表現ではないが・・・とにかく、 こんな検査はもう二度と絶対に受けたくないです。

(なお、写真は宮崎のブーゲンビリアですが、話の内容とは全く関係がありません。気分だけでも明るくって思って・・・)

| トラックバック (0)