本ページはWebサイトHamu's Sidewalk Cafe
ブログ 「Hamu's Sidewalk Cafe Blog」の記事のうち、 2006年04月に投稿された記事を表示しています。 他にも多くの記事がありますので、ぜひホームページ及び ブログのメインページもご覧ください。

お里が知れる(苗字シリーズ2)

2006/04/30 (日曜日) 23:57  投稿者 :はむ!

前回の話題で、苗字は地方によって特徴的だという話をしたが、それにまつわるサイトを調べていくと結構面白いものである。 その中でも特に統計として面白いサイトは、「日本語と隣の国から世界を見る」 というサイトの「都道府県の特徴的苗字」 というページだ。これを見ると、特に珍しい苗字については、この苗字の人はだいたいこのあたりの出身か、 少なくとも親や親戚はその地方の人なんだなというのがわかる。これだけ交通が発達して行き来が激しくなっても基本は変わらない。 そして実際話を聞くとだいたい間違っていない。さらに、「苗字舘」というサイトを見ると、 細かい市町村ごとのトップ5が出ており、苗字によってはどの県のどの市町村の出身というのまでわかる。聞くところによると、 これって使い方によっては結構個人情報になるのかもしれない。(もっとも、管理人のように少なすぎる苗字だと統計は正確でない場合もある。)

まだ、この話題はつづく。

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宮崎の黒木さん

2006/04/21 (金曜日) 23:59  投稿者 :はむ!

全国の苗字(姓氏)ランキングといえば、佐藤さん、鈴木さんなどが多いのは周知の事実で、これが各都道府県別のランキングとなると、 東日本では佐藤さん、鈴木さん、西日本では山本さん、田中さんなどが上位にランキングされて、都道府県によって若干の差があるものの、 だいたい全国ランキングと大きく違わない。(参照 都道府県別名字ランキング

しかし、全国の傾向と相当違う県がある。一つは沖縄県(1位:比嘉さん、2位:金城さん、3位:大城さん)。 ここは元々の文化が異なるから特別だ。そしてもう一つは今住んでいる宮崎県だ。宮崎県の1位は黒木さん。 全国では300位くらいなのに宮崎では1位だ。そして2位は甲斐さん、3位は河野さん、4位が日高さん、5位にやっと佐藤さんで、 次の6位が長友さんと、上位に全国の上位とは全く違う苗字が並ぶ。特に1位の黒木さんという苗字の人は本当に多い。 自分が勤めている職場にもたくさん黒木さんがおり、自分のセクションにも3人いる。2位の甲斐さんは延岡などの県北部の方が多いようだが、 やはり県南部にも多くいる。河野さんも、日高さんも、長友さんも○○商店などの名前であちこちで見かける。しかも、 一旦宮崎県を出ると一気にランク外となる。文化的にはとなりの鹿児島県の方が特色が強いはずだが、 鹿児島県ではそんなに極端なランキングとはなっていない。

歴史的背景はよくわからないけど、(って、いうかまだ調べてないけど)宮崎に住んで不思議に感じることの一つである。(当該苗字の方、 引用してゴメンナサイ・・・ってたくさんいらっしゃって個人を特定できないから個人情報ではないですよね~?(笑))

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西都原古墳と虹

2006/04/16 (日曜日) 23:52  投稿者 :はむ!

今日は宮崎市の郊外の西都市にある西都原(さいとばる)古墳方面に車で出かけた。最近あまり外に出られなかったから、久々の外出だ。 西都原は写真のとおりで、菜の花畑と古墳群ののどかな雰囲気の場所だ。春の風が爽快で久しぶりにリフレッシュした感じだ。ところで、 下の写真のように特に雨が降った訳でもないのに空がうっすらと虹のように七色の帯がかかる不思議な現象を見た。 虹は雨上がりだけではないようだ。それにしてもあちらこちらがいろいろな花が盛りとなり季節は確実に進んでいるのであった。

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地方の医療事情

2006/04/11 (火曜日) 00:08  投稿者 :はむ!

今回は全くのひとりごとである。(写真もきれいだから載せただけで話題とは関係ない。)

地方の医療事情は厳しい。っていまさら何を書くのかって感じだが、都会に住んでいて、 しかもこれまでは若くて大病も大けがもほとんどなかった自分は何も知らなかった。過疎地には病院がないのだなぁ。医者がいなくて大変だなぁ。 くらいにしか思っていなかった。そしてその感覚は今も変わっていない。いくら話を聞いていても実感していないのだから仕方ない。

ただ、宮崎県のような都会から離れた地方に住むと、実は過疎の山村だけじゃなく、市部でも結構深刻な問題なのだということを感じる。 病院はあるんじゃないか?って聞かれると、全くないわけじゃないんだけど、ただ病院があればいいってもんじゃない。 その病院が適切な医療措置をしてくれるかということが問題である。あと、救急体制さえ確立していればいいという考え方があるようだが、 そんなことでは十分な医療体制とは言えない。(例えば都会なら、ちょっと調子が悪いから病院へ行こう。 腎臓が悪いから内科よりも泌尿器科がいいかな。いやちょっと待てよ。近所の医者は合わないから、電車で一駅の別の医者へ行こう。 なんていろいろ選択肢があるが、地方なら、内科しかなかったり、バスは1日数本なので車で行かなきゃなんなかったり、だったらやめとこう・・ ・って思っている間に余計悪くなったり・・・)いや、自分の住んでる町は県では最も恵まれている方だ。それでも満足とは言えないのだが、 少し離れると車で2,3時間かけて病院に通うなんてのは当たり前の世界なのだ。介護が必要な場合などはさらに大変だ。

だからってじゃあどうすればいいのかって?問題提起しておいて無責任だけど、自分にはそんなことはわからない。 地方に医者が増えればよいといっても簡単な問題じゃないんだろう?だから素人が意見する立場にない。ただ言いたかったことは、 自分はこれまでこういったことは理解している気になっていて、実はあまりにも無関心だったってことに気が付いていなかったということだ。

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ボンバル機(DHC8-Q400)

2006/04/02 (日曜日) 23:42  投稿者 :はむ!

近頃飛行機のトラブルのニュースが頻繁に聞かれて、 しばしば飛行機に乗ることがある自分にとっては生きた心地がしないわけだが、最近特に多いのがいわゆる「ボンバルディア機」 のトラブルだ。昨日も計器異常のトラブルがあったようで、トラブルの代名詞と言えば「ボンバル機」になってしまった。

厳密に言えば「ボンバル機」と言えば、カナダのボンバルティア社製造の飛行機すべてを指すのだが、 最近のニュースでよくトラブルが起きている「ボンバル機」とは、 もっぱらANA系のエアーニッポンネットワークが所有するDHC8-Q400という機種だ (少し詳しい人の間ではQ400とかダッシュ400とか言っている)。Q400は国内製造で長年親しまれたYSー11の後継とも言うべきか、 プロペラ機なのに、乗り心地が良く、スピードもYSの1.5倍、燃費も良く、輸送力もあって、 それでいてプロペラ機ならではの小回りもきくという夢のような機種なのだ。特に短距離路線で重宝され、 伊丹ー高知便ではこの機種が1時間ヘッドで飛んだり、他の路線にもどんどん拡大していってまさに稼ぎ頭の飛行機なのである。

はむ!は今は宮崎にいるので滅多に乗ることはないが、高知にいたときは何度も乗っていたのがQ400である。 (写真も高知にいた時に撮ったものである。)自分的にも、乗り心地の良さだけでなく、翼が窓より上にあるので見晴らしが良くて、 機内はバスのような気軽さとアットホームな雰囲気があり、好きな機種であった。だから最近頻繁に起きるトラブルは人ごとではない。 まだ大きな事故になっていないのがせめてもの救いである。利用者の立場として、トラブルの原因を徹底的に追求し、 しっかりした整備をしてもらいたいものだ。

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いろいろ挑戦(時刻表検定その後含む)

2006/04/01 (土曜日) 23:00  投稿者 :はむ!

去年の11月に受けた時刻表検定、昨年中に結果は出ていたのだが、ここで報告するのを忘れていたので、 いまごろになって報告すると、一応前回からワンランクアップして2級認定となった。 この2級というレベルがどういうレベルなのかはわからない人には当然わからないだろうから、説明すると、 小さい頃から鉄道好きでそれなりの知識はあるけどオタクまではいってない程度の自分が、 1か月前くらいから毎日夜1時間程度の勉強&練習して取ったのが前回の3級で、このときは2級は不合格。 そして2年後に同じくらい勉強してなんとか取れたのが今回の2級といったところだ。しかし、1級を目指すには、 やはりこのままではダメでさらに訓練が必要だろうといったところだ。

言えることは、時刻表検定なんて小学生でも受けてるし、しかも2級程度じゃオッサンの自分にとってきっと何の役にもたたないのだけど、 それでも2級をもらったことは一応努力した結果だから素直に嬉しい。次は1級、さらにはその上の博士を狙いたい。改めて、 どんなくだらないことでも、目標をもって取り組むことによってやりがいが生まれるんだと感じる。

前も言ったが、他にも挑戦したいことがある。それは何か資格を取ってみたいということだ。今、どれに取り組むか検討中だが、 何に取り組むかを決めたら自分を鼓舞させる意味でも、ここに取り組み状況から試験結果までを報告したいと考えている。