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われなべにとじぶた(災難続き)

2006/03/12 (日曜日) 23:52  投稿者 :はむ!

最近わが家は、特にAKIEさんには何かにとりつかれているかのように災難が続いている。 先日はパスタを作ろうとして買ったばかりの鍋でお湯を沸かして火を止めてまもなくフタが爆発、 強化ガラスであるはずなのに写真のように粉々に・・・。これとは別に今年初めには歯茎の炎症で歯が激痛に襲われ、 歯医者で2度も歯茎を切って縫ったりする大治療を受けたり、そして究極は、先日ただ歩いていただけなのに、 右足をひねったと思ったらその夜足が腫れ上がり、病院に駆け込んだところ足の甲の骨折(全治6週間)が判明、 現在ギブスと松葉杖生活だ。

もともとあまり健康とは言えないAKIEさんであるが、これまでにもいろいろあって心が不安定になっていたところに、 このような災難が続くからもう気が滅入ってしまっている。なにをやってもうまくいかない感じになってしまい、 自分が悪いからではと思い悩んでいる。本人に非があることはほとんどないのであるが・・・。

 ま、はむ!も結構ドジでしかもイイカゲンな方だし、肩肘張ることなくやっていけばいい。悪いこともあればそのうちいいこともある。 今はゆっくり自分の趣味にでも没頭しながら、心身の回復に努めてもらいたいと思うはむ!であるが、 AKIEさんはなかなかそのように割り切ることはできなくて、思い悩んでいるようだ。気分転換でもできればいいが、 今の状況ではそれもままならず、さらに心労の日々が続いている。

 

トリノ五輪について

2006/03/06 (月曜日) 00:08  投稿者 :はむ!

これまで五輪といえば、専用掲示板を作るぐらいほとんどオタクの領域で観戦してきたはむ!であるが、 今回のトリノ五輪は忙しくてつまんなくてほとんど見なかっ・・・・・た、ってそんなわけがない。少々のことでは五輪を見逃すはむ!ではない (笑)。しかし今回はチョット辛口のコメントを付けたくなってくる。

日本のメダルは荒川のまさに値千金の金メダル1個のみとかなり厳しい結果であったが、 冷静に世界のレベルを見てみるとそれが現実なのだろう。最も象徴的だったのが、スノーボードハーフパイプだ。自分も正直期待していた。 特に成田童夢と今井メロの兄妹はいかにも現代人で五輪のプレッシャーなどなくのびのびとプレーしてくれるものと、そして成田の予選1本目、 成田にとっては最高の演技に見えた。しかし点数が伸びない。2本目は転倒、予選落ち。。。その時は採点の不公平も感じていたくらいだ。 でもその不信感は米国選手のスーパープレーを見て吹っ飛んだ。・・女子もしかり。レベルが全然違う。 やっぱりちょっとマスコミ等が日本のレベルを過大評価しすぎたに違いない。

そんなこんなで、他の競技もメダル候補が次々と敗退していく。同じアジアの韓国や中国が次々にメダルの数を増やしていくのに、 日本は善戦どまり。カーリングが熱心に見られたということは、裏を返すといかに他の競技の見所が少なかったかということになる。はむ! も本当に手に汗握ったのは、最終日のアルペン男子回転くらいであった。

こんなとき、よく「直前のトラブルで待たされてリズムが狂った」とか「練習環境が悪いから仕方ない」とか慰めのような声が聞かれる。 それは間違いではないと思うけど、(自分は出来ないくせにとか言われると思うが、そこは棚に上げて・・・)そこは五輪選手、 期待されて当たり前で、プレッシャーに勝ってこそ世界レベルなのだ。言い訳はやはり聞き苦しい。 それよりも世界のアスリートたちのすばらしいプレーをもっと褒め称えるべきだ。今回全く注目されなかった競技の一つ、 フリースタイルスキーのエアリアルの空中5回転などを見ると世界レベルの素晴らしさを感じるはずだ。 日本の選手だけを注目するのでは五輪の面白さは半減する。

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