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冬が来る前に・・ハチの大群

2008/11/29 (土曜日) 22:16  投稿者 :はむ!

今回は大サービス?で写真3枚!!

以前にもお話したとおり、現在ウチが住んでいる場所はかなり自然豊かである。すなわち生き物にとっても素敵な環境である。家のすぐ近くで熊が出たり、こないだは、近所を車で走ってたらタヌキに出くわしたり、猿やウサギも出るようだ。そんな中、このあたりは四季がはっきりしているので、先月あたりからいろんな生き物が冬支度を始めている。そして虫たちも・・・

先日もなんだかブンブンとうるさいと思ったら、部屋の中にハチ(アシナガバチと思われる)が飛んでいる。それが、1匹のみならず何匹も出てくる。怖い上にうるさいったらありゃしない。そしてパソコンやってたら下の写真のようなことにも・・・

そして、これはどういうことだと、ベランダに通じるサッシの方を見ると・・・!!!

これでも一番多い時より少なくなった方だ。

さらに一方では、カマキリがやってきてそのハチを食っているではないか。。。まるで動物奇想天外のようだ。(食ってる最中の写真が撮れなくてゴメンナサイ・・・ていうか、残酷なのであまり見ない方がいいです)

その後、はむ!はハチの処理を誤って、指を刺されて激痛・・・これぞハチの一刺し・・・怖いので、施設管理担当に来てもらい退治してもらった。どうもすぐ上のあたりにハチの巣が出来てたらしい。でも、こんなこと、この辺では全然普通のことだって・・・それが証拠に、先週には初雪が降って、ハチもそろそろ冬眠かと思いつつ、その後暖かくなったら、ブンブンと飛んでる音がする。いったいどこから入ってくるんだろう。

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はむ!のエレクトーン談義

2008/11/09 (日曜日) 23:34  投稿者 :はむ!

今回ははむ!の方の観点からエレクトーンの話をしよう。・・・とは言っても、おいらはエレクトーンは全く弾けないし、知識も乏しい。だから自分の持ってるイメージでしか話できないのだが、それでも少々長く生きてるとそれなりの思い入れはあるものだ。

もう数十年前であるが、自分が小学生のころもエレクトーンはあった。(むろん自分の家にあるわけはなく、人の家か、学校にはあった。)その時のそれは非常に重厚感があり、かつレバーがたくさんついていたという記憶がある。(型番的にはCとかDの何番とかそんなところだろう)学校の音楽会などではエレクトーンが花形の役で、その人は一段上がったところで弾いていたものだ。(ちなみにおいらは木琴か何かだったかな?忘れた。)

その後、エレクトーンが特にブームになったのは、関西の人ならご存じ、朝日放送の「おはよう朝日です」が始まったころであろう。なんか元気(だけ)が取り柄のようなねえさんが、エレクトーンを弾きながら「おはよう朝日です!○時○分です」って言っていた。(今でもやってるのかな?)他にも、TV番組(特に関西系)のBGMなどにも結構使われていたり、デパートのちょっとしたイベントなどでもエレクトーンコンサートのようなものをやっていたりして、自分も結構そういうのは興味をもって聞いていた覚えがある。

おいらは、エレクトーンは高級すぎてやらなかったが、ポーターサウンド(←これも懐かしい)が欲しくて、高校卒業のころにバイトでためた金で、それのまがい物(つまりヤマハ製でないやつ)を買って楽しんだりしたものだ。

社会人になってからは、当時の職場の同じ係の人が、息子さんとともにエレクトーンをやっている人がいて、その発表会などに聞きに行った覚えがあるが、そのころにはかなり進化していて(おそらくHS?)、改めてエレクトーンのサウンドの迫力を感じたものだ。(AKIE女史がエレクトーンを始めたのもその頃だろうか)

その後ずっとそういうものから離れていたが、宮崎在住時にAKIE女史が弾く用として、中古のエレクトーンを購入(定価数十万円のところ、その10分の1以下の数万円)。EL-50(写真)という10年くらい前の型で、最高級グレードではないが、現行の楽譜のほとんどが使え、(それ以前の型はほとんど使えない)全く遜色ない。実際AKIEはこれで練習して試験をパスしたのだから、十分だ。黒のボディが渋く、音も非常にいい。いずれ現在の最新機種であるステージアに置き換わるのだろうが、そのステージアというのが、機能は高くてもどうも見た目が安っぽくあまりパッとしない。次の次の機種が出て、ステージアが値崩れしたころには買いかもしれないが・・

ま、そういうわけで、はむ!は結構エレクトーンは好きな方だ。但し、弾くのは無理なので、聞く方専門だ。AKIE同志の方もいろいろ忙しくてなかなか弾く暇はないようで。

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【AKIEリベンジ】エレクトーン・演奏グレード(5級)

2008/11/02 (日曜日) 23:29  投稿者 :はむ!

AKIE同志が持っているその他の趣味の一つにエレクトーンがある。

AKIEがエレクトーンを始めたのは、少し遅くて高校に入ってからである。(厳密には中学の時に少しだけテクニトーン(←パナソニックの電子オルガン・・今はない)をやっている。)それまで、いじめを受けたりして、相当つらい学生生活を送ったAKIEなのであるが、好きな音楽がそのつらさを少しだけ紛らわしていた。中学のリコーダー部で、演奏することの楽しみを知り、そして、少しでも楽しいことができればと始めたのがエレクトーンである。好きなことだから、曲数をどんどんこなし、高2で6級を取っている。5級以上(指導者を目指すグレード)も目指せる状況であったが、好きな曲を多く弾きたいAKIEと、発表会などを重視する先生とで意見が衝突、そこで止めてしまった。(弾くことは細々と続けていた)

それから10年以上たってから、例の「思い出の品々捨てられ」事件(2006/7/29[お~いお茶」参照)により当時の合格証書も捨てられてしまったのである。AKIEにとってエレクトーンをやっていたことはつらかった時の小さな青春の1ページであり、それを証明するものがなくなったということで非常に落胆していた。

そして、もう一度取り戻したいという執念で、宮崎の楽器店の門をたたき、週1のヤマハ音楽教室のレッスンに通い、ほどなく6級を取り返し、さしあたっての目的は達成した。さらにその勢いで5級を受験。もともと5級を受ける力があったところを断念したので、これを取ってこそリベンジ達成というわけだ。しかしながら、5級以上は「課題曲、自由曲、初見演奏、即興演奏」をすべてバランス良くこなす必要があり、ほとんどが1発合格はしないということや、試験会場が絞られるということもあって、合格には困難を極めた。1回目は福岡で受験しアウェーのような雰囲気に飲まれ惜しくも不合格。その後石川県に移転したために音楽教室は脱退。乗りかかった船ということで「5級は絶対に取る」と心に決めて自力練習に取りかかった。

2回目の試験は金沢であったが、引っ越しのバタバタもあり、力を出し切れずあと2点のところで不合格。そして、3度目の正直は8月、今度は暑い名古屋が試験会場、手術上がりで練習不足、本番も決して自分的に満足のいく出来ではなくて落ち込んでいたが、数週間後5級の合格証書が届いた。積み重ねが功を奏したか、ようやく一つの呪縛から解放された感じだ。

宮崎の時の教室の先生には「次は4級」と勧められているが、とにかく楽しんで弾きたいという気持ちから、今のところ受験する気持ちはないようだ。

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