本ページはWebサイトHamu's Sidewalk Cafe
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ウチの場合は・・

2007/06/30 (土曜日) 17:25  投稿者 :はむ!

(とはいっても、新聞の4コマの話題ではなく)

とりあえず、ウチにある香辛料諸君に集合していただいた。

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この中では特に「ハバネロクース」ってのが強烈。

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サジョワン(清武店)-本場インドカレー

2007/06/24 (日曜日) 18:21  投稿者 :はむ!

 わが方のAKIE女史は辛いものが大好きで、 家には唐辛子類の調味料が各種取りそろえてある。したがって、 カレーはもちろん好物であり、それも象の鼻が上を向くほどの辛口で、 しかもさっぱりした味付けのものが好みだ。

2007-6-sajwan1 宮崎にもカレーの美味しい店はいろいろあるが(またいずれ紹介しようと思うが)、 特に今回紹介したいのが、「サジョワン」である。その名もインド人のサジョワンさんという人が経営しているインド料理店で、 本店は宮崎市内の江平(宮崎神宮の近く)という所にある。ダール(インド豆)やほうれん草などいろんな素材を使ったカレーと、 その場で焼く大型の手作りナン、香ばしいタンドリーチキンやシシカバブー、スペアリブなどがあり、まさに本格的インド料理の店だ。

 我々は、サジョワンには既に目を付けていて、何度か江平まで車で30分かけて行っていたわけであるが、今年3月、何と、 我が住まいから歩いて2,3分のごく近所(清武町役場の裏)に「清武店」ができたのである。これは我々にとってスバラシイ出来事であった。 そもそもウチの近所はそんな店ができるような雰囲気の場所ではないからビックリだ。

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 そして、早速行ってみた。メニューは江平店とほぼ同じで、インド人シェフが、パンパンと音を立ててナンをこねていたりして、 バックに流れるインド音楽と相まって雰囲気を出している。店内も元は料理屋だったスペースなので、広くて、落ち着ける。味は言うまでもない。 さすが本場って感じだ。そして、香ばしい後味が残る。それでいて、カレー独特の胸焼けするような重さがなくて、さっぱりしている。 辛さの方は、本場のものだけあって、普通で十分辛い。しかし、AKIE女史はさらに辛さ10倍にして注文する。 (本当は20倍でも30倍でも全然OKだそうだが、10倍くらいが最も味わえるようだ。)ランチの時間帯は、セットがお得だ。さらに、 1000円もあれば写真のようなスペシャルなセットがいただける。

 夜は、さらにコース(ハイドラバードやジャイプールなどのコースがあり)で頼むと、いろいろ食べれて満足だ。歩いて行けるので、 夜はチョイとインドビールなどを引っかけられるのも嬉しい。(←これははむ!のみ(笑))

 それ以上に何と言っても、我々のライフスタイル的には、近所に落ち着ける店がある、それが最も重要なことなのである。

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【地方は深刻】ジェットコースター事故の波紋

2007/06/10 (日曜日) 17:31  投稿者 :はむ!

2007-6-kodomonokuni大阪のエキスポランドのジェットコースター事故から、一ヶ月あまり経ったわけであるが、 この事故をきっかけに、地方の遊園地からコースターを始め大型遊具が次々撤去されようとしている。もともと、 地方の遊園地はどこも赤字で、大型遊具も老朽化してきているものが多いが、なんとか目玉として残して、 ぎりぎりのところで運営されてきた。しかし、今後は維持経費が捻出できず、廃止せざるを得ない状況になったわけである。

宮崎でも「こどものくに」と「フェニックス自然動物園」のコースターが廃止、これで宮崎からジェットコースターは全く消える。 「こどものくに」にいたっては他にも観覧車(写真)や急流すべりなど13機種のうち8機種を廃止するという状況だ。 今でさえも子供が行かない「こどものくに」になっているのに、これではさらに足は遠のくであろう。

そもそも100%安全なものというのは世の中に存在しないし、100%に近づければ近づくほどコストがかかる。 コストがかかれば運営できないので、結局、少しでも危険なものはなくすしかないという結論になる。 都会ならたくさんの人や金の力でなんとかなるかもしれないが、地方ではそんな力もないのである。

こういう話題は、犠牲者も出ているので、非常にデリケートな問題ではある。中には遊具が凶器にしか見えない人もいるだろう。しかし、 感情的な本音を言うと、何十歳になっても童心変わらぬ?自分としては、なくなるのはやっぱりさみしい。子供の頃の夢を奪われる感じもする。 何とかならぬかと思うが、どうすることもできない。ただただ今後の行く末を見守るのみだ。

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宮崎ブーム?≠東国原ブーム・・・本当にどげんかせんといかん

2007/06/02 (土曜日) 17:16  投稿者 :はむ!

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 今や全国的に東国原ブームで、我々も県外の人と会ったときは、ほとんど挨拶代わりのようにその話題が出る。 それまでほとんど忘れられていたような県が、これだけ注目を浴びているのだから、東国原知事のおかげであることは素直に認めるべきであろう。 地鶏、日向夏、マンゴーなど県産品が売れているのも大変良いことだと思う。

 一方、宮崎県の住人の立場から見ると、宮崎県が全国に知れ渡るのは良いことだが、今のブームはあくまで東国原ブームであり、 これが宮崎県そのもののブームであるかどうかということには、かなり懐疑的だ。それどころか、 なんか自分の県のことじゃないような感じもしている人も多いのでは。 にわかに訪れたブームにどうしていいのかわからないというのが正直なところじゃないだろうか。

 しかし、宮崎は都会から遠く離れ、経済基盤も弱い。格差は確実に広がっている。高齢化が激しく、 なかなか古い慣習を変えて新しいものを取り入れていくのは困難な土地柄でもある。本当に「どげんかせんといかん」のである。 今のブームが一段落したところで、知事の県政への本当の手腕が試される。

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