本ページはWebサイトHamu's Sidewalk Cafe
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プラネットパラダイス

2005/02/25 (金曜日) 23:29  投稿者 :はむ!

NHK教育の「英語のあそぼ」の3代目のおねえさん羽生未来(はにゅう・みく)さんが亡くなったそうだ。 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20050225k0000m060025000c.html 30歳でガンだって。若いのに。しかも婚約中だったらしい。かわいそう。10年ほど前かな。「ウェルカム・トゥ・ プラネットパラダ~~イス♪」ってオープニングがなぜかすごく印象に残っている。 自分が一時期体を壊しててなんとか仕事に行ってたような時分に朝出勤前ミクおねえさんの元気な歌声がTVから流れてきて、 それに勇気づけられたような覚えがあるからかな。その後深夜にNBAのバスケット番組にもミクおねえさんがレポーターで出ていて、 楽しく見ていた覚えがある。忘れていたけど、こういうニュースを聞いたら思い出して、え?!って感じと残念な感じが残って変な気分だ。

 

なぜシャラポワ?

2005/02/09 (水曜日) 23:31  投稿者 :はむ!

なんでTVはシャラポワばっかりなの?どこがいいのか全然わかんない。
美人だって?そうかなぁ?自分的には全然そう思わないけど。。。
日本の浅越との対戦でもシャラポワばっかり注目してるし・・・
自分的にテニス観戦は時計が10年くらい止まっていて、昔の人だけどシュティフィ・グラフに勝る人はいないと思っている。

 

ワープロソフトの話(その4)

2005/02/07 (月曜日) 23:22  投稿者 :はむ!

さて話は戻るが、今回の判決やM下の言い分は正しいことなのかもしれない。しかし、M下や裁判官がどう考えているか知らないが、Excelに対するLotus1-2-3とかAccessに対するdBaseとかがたどった道と同じように、今回のことをきっかけに一太郎がさらに廃れてしまい、Wordの一人勝ちを助けてしまうことにならないのかが心配だ。そもそも裁判で争われているのはワープロの本質とは関係のないごく一部の機能だけだ。それが製造・販売停止とはチョットひどい話だと思うのだが、こういう考えが知的財産権に対する認識不足だとか難しいことを言われるのだろうか。
ちなみに、自分はノートパソコンはM下のが一番好きだから、これからもLet's Noteで一太郎を打つ生活を続けていければいいな。そのためには根強い一太郎派が頼りだ。

 

ワープロソフトの話(その3)

2005/02/06 (日曜日) 22:52  投稿者 :はむ!

しかし、時代はさらに進んで、Windowsが95,98となって、Wordなるソフトが登場してからというもの、Windowsのと相性からか(同じMS社のソフトで市販パソコンの多くにプリインストールされているから当たり前だが)それが主流になってしまった。
自分も、他の会社との書類のやりとりを行うときなど、一昔前までは一太郎で作成した書類を持って行けば良かったはずが、メールでのやりとりのためWordでの書類作成を求められるようになり、渋々Wordを使うようになったのだが、これが誠に使いにくい。
文字幅が勝手にずれるし、勝手に段落が変わるし、行間の設定は訳わからないし、表などを入れようものなら、もうページがめちゃくちゃ。というか、一太郎はこれらが思い通りにできるのに、Wordはいろいろ設定しなきゃ(設定しても)思い通りにいかない。
改めて一太郎は日本人が日本語の書類を作るのに最適なように作ってあるのに対し、Wordはしょせん外国のソフトだなって思った。
しかしながら、もう今や書類はWordで作成しなければ仕事にならないところまでいってしまい、一太郎は自分だけの資料の作成のためだけに密かに使うしかなくなってきた感がある。

(さらに続く(次回最終回))

 

ワープロソフトの話(その2)

自分がワープロを使い始めたのは就職してから、今から20年くらい前の話だ。
職場にあったのはまだ緑色のディスプレイのOASYSというワープロ専用機で、フロッピーも8インチか5インチの大きいものであった。個人で初めてワープロを買ったのもOASYSだった。
文豪とかルポとかいうワープロの方が売れていたように記憶しているが、親指シフトが使い慣れていたのでOASYSをずっと使っていた。(均等割付の[均 均]マークとかが懐かしい。)
しかし、職場でもパソコンが導入されるようになり、パソコンに入っているワープロソフトが一太郎(初めて触ったのはver2くらい)だったので、やむなく慣れていない一太郎を使わざるを得なくなっていった。その時は文字の自由な配置もできず、なんて使いにくいワープロなんだって思っていたものだ。
しかし、一太郎はユーザーの要望を取り入れながらどんどん進化していった。当初はネックだった表の作り方などもバージョンが上がるにつれ簡単になっていった。漢字変換のATOK(アトックという人がいるが、エイトックが正しい読み方だそうだ)も使いやすくなっていった。
そして、一太郎は標準的なワープロとなっていった。特に定型的なフォーマットに強く、公文書にも重宝されるようになった。
自分も、いつのまにか自分の仕事の中心に一太郎があり、多くの書類を一太郎で作成していくようになった。もちろん、自宅で初めて買ったパソコンにもいち早く一太郎を導入した。(この時点でOASYSはタンスの奥に永眠することになった。)

(さらに続く)

 

ワープロソフトの話(その1)

2005/02/05 (土曜日) 00:17  投稿者 :はむ!

先日、東京地裁の判決で「一太郎」と「花子」のヘルプ機能が特許権侵害であるとして、製造・販売の中止が製造元のJシステムに言い渡された。
訴えを起こしたM下の主張は合理的なのかとか、特許権とはどういうものだとか、Jシステムの方の知的財産やリスクに対する管理はどうだったとか、いろいろ思うところはあるのだが、そんなことを書いてもおもしろくないので、自分の「一太郎」などワープロソフトへの思いについてだらだら書いてみよう。

現在(2005年2月)日本で使われているワープロソフトのシェアはちゃんと調べたわけではないが、感じとしてWord7割、一太郎2割、その他(専用機含む)1割未満ってところだろう。
一太郎派の自分にとっては、使いにくいWordの台頭はあまり面白いものではない。
そこで、そもそも自分がなぜ一太郎派になったかということを考えてみた。

(この話長いので次回に続く)