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ワープロソフトの話(その3)

2005/02/06 (日曜日) 22:52  投稿者 :はむ!

しかし、時代はさらに進んで、Windowsが95,98となって、Wordなるソフトが登場してからというもの、Windowsのと相性からか(同じMS社のソフトで市販パソコンの多くにプリインストールされているから当たり前だが)それが主流になってしまった。
自分も、他の会社との書類のやりとりを行うときなど、一昔前までは一太郎で作成した書類を持って行けば良かったはずが、メールでのやりとりのためWordでの書類作成を求められるようになり、渋々Wordを使うようになったのだが、これが誠に使いにくい。
文字幅が勝手にずれるし、勝手に段落が変わるし、行間の設定は訳わからないし、表などを入れようものなら、もうページがめちゃくちゃ。というか、一太郎はこれらが思い通りにできるのに、Wordはいろいろ設定しなきゃ(設定しても)思い通りにいかない。
改めて一太郎は日本人が日本語の書類を作るのに最適なように作ってあるのに対し、Wordはしょせん外国のソフトだなって思った。
しかしながら、もう今や書類はWordで作成しなければ仕事にならないところまでいってしまい、一太郎は自分だけの資料の作成のためだけに密かに使うしかなくなってきた感がある。

(さらに続く(次回最終回))