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街角のカフェの危機

2006/07/02 (日曜日) 16:00  投稿者 :はむ!

本サイトの趣旨に合わせているわけではないが、我々は喫茶店好きである。喫茶店といっても、 スタバやドトールのような落ち着かない店ではなく、昔からあるような、 パンやサンドウィッチやあるいはパスタ等を食べたりコーヒー・紅茶をゆっくり飲みながら、 本を読んだりおしゃべりしたりしてゆったり過ごせる場所がいい。

高知にいたとき、そこには独特の喫茶店文化がありたいへん楽しめた。 (そのことについてHPにアップするつもりで準備をしていながら1年以上たっている・・)宮崎に来ても、高知ほど独特ではないが、 郊外を中心にこじゃれた感じの店が結構あって、休みの日を中心に軽食を兼ねて出向いたりして、それがひとときの休息になっている。

しかしながら、宮崎に来て1年少々いる間に、感じの良い店がどんどんつぶれている。写真の「パティスリーベーカリーカフェ」 も気に入ってたのにつぶれてしまった店の一つだ。焼きたてのパンと、朝、昼、晩とそれぞれ特色あるセットメニューと、 変に飾らなくて小綺麗な店の雰囲気がよかった。宮崎市東部の浮之城という場所にあって、住まいからはかなり遠い場所なのだが、 車ででも行く価値のある店だった。しかし残念ながら今年初めに閉店し、系列の店に統合された。(統合といっても、 実態がなくなって事実上は閉店だ。)その原因は、去年この地区の近くにできた巨大ショッピングモール(イ○ン) の影響で客が半減したからだそうだ。イ○ンは高知でもそうだったが、大工場の跡地などを利用して、大型スーパーを核にブランド店、 シネコンなども併設して、一つの街を形成している。正直、昔ながらの商店街の客をごっそり持っていて「えげつない」感じもする。 宮崎は都会から遠く離れているので余計都会的な場所に人が集まるようだ。自分的には、折角宮崎にいるのに、 個性もなくて東京にいるみたいな場所に行ったってあまり楽しいとは思わない。食事の店も人だけが多くて落ち着かない。駐車場も混んでいるし、 どうしても必要なものがある時以外は行かないことにしている。

それでもきちんと個性を出している店はそれなりに生き残れるのだろうが、 いかんせん宮崎のような人口も経済基盤も限界のある地方都市では、ダメージは相当大きく立て直しは難しい。 つぶれた店がつぶれたままになっている店が多いのがそれを如実に表している。容赦ない大型ショッピングモール進出の姿は、 なんか金さえ儲かればいいという最近話題の人たちとイメージがダブる。こういうのが人々の心のゆとりまでも奪っていくのかもしれない。

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コメント (2)

Mayu :

ショピングモール、郊外の大型店、、
車がなければいけない。。
それって、、車がなければ本当に不便なんだけど。。
その不便さに気が付いて~と言いたい。。
家から歩いていける場所のお店を
大切にしたい派の私としては、お店がつぶれるのは
いつ聞いても悲しくなります。。
それにしても 美味しそうですね。
私、、美味しいものを食べると、
あとで お家で再現して、密かにえへんという気持ちで
一緒に行ったお友達に写真を送ったりしているのです。
なんだか 変なことしていますが、
私の ささやかな楽しみなのです。。

hamuwin :

コメントありがとうございます。
ホントなんか全体的に車社会っていうか、車がないとどうしようもないような感じになってきましたね。特に地方都市では電車・バスなどの公共交通機関は使い物にならないくらい頼りないのです。
せめて落ち着ける場所が散歩で行けるような近所に欲しいのだけど。
Mayuさんはお菓子作りとかお好きなようですから、しゃれたメニューがあれば、どうやって再現しようかと考えてるのでしょうね。それも素敵な楽しみ方ですね。
自分たちはというと、いかにゆったりした気分になれるか・・時間の贅沢っていうのかな。そんな場所を見つけたくて、休みの日の朝などは、出来る限り外に出て朝食を食べに行ったりしています。

 

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