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(朝ドラ)風のハルカと純情きらり

2006/05/16 (火曜日) 23:50  投稿者 :はむ!

今年3月まで放送され、このブログでも何度か話題にしたNHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」。 ハラハラした展開であったが最後はそれぞれが道を見つけてめでたしめでたしというところであった。それにしても最終回だけ「猿丸ハルカ」 ってなってたのは笑えた。何も無理に苗字を変えなくてもいいのに(笑)。

ところで、最近の朝ドラはいつも視聴率が低調で、放送されるたびに過去最低の視聴率というのが報道される。そんな中「風のハルカ」 は出だしは不調だったものの、後半は確実に20%を超えるなど、なかなかの好評だったようだ。 それでも視聴率は過去の朝ドラに比べても下から数えた方が早い。もっとも最近はBSの方が見やすい時間帯で放送され、(BS- hiで7時45分からやっているのは最近知った。この時間帯は見やすいかも。)週末には一週間分放送されるし、ビデオの普及もあるから、 昔の視聴率と単純に比べるのはいかがなものかと思う。実際に朝ドラの中では「ちゅらさん」以来のヒットと分析されているようだ。 人気を反映してか、今月末(総合は27日)にはスペシャル番組も放送され、その後の風のハルカも見られるようだ。 DVD化などの期待も大きい。

さて、4月から始まった「純情きらり」 。久々に現代劇から離れて(内容はどうみても現代風だが)、趣も変わっている。印象としては主人公(桜子=宮崎あおい)は、王道? の丸顔可愛い系で、「ちゅらさん」の元気さと「ほんまもん」の頑固さを兼ねたようなイメージで新鮮味はないが、ストーリーとしては、 展開の早いハプニング(父親の死、次女の結婚と離婚、下宿人の先生の登場など)が多いものの、 全体としてはじっくり腰を据えた感じで安心して楽しめる。今後は、音楽学校への挑戦はどうなるのか、斎藤先生(劇団ひとり) の再登場はあるかなどいろいろ興味はあるが、時期が進むと戦争に突入することもあり、そうなると大きなストーリーの流れの転換もありそうだ。 純情きらりの出だしの視聴率は歴代2番目の低さであったそうだが、今後の展開次第ではどうなるのか見ものである。

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