ところで、近ごろAKIEの方はどうしてるかというと、はむ!の世話も一段落し、これまでどおりの調子で、ぼちぼちと短歌・川柳作りなどを進めているところである。依然として疲れやすさなどはあるものの、気分転換も図りながら、まずまず順調な日々を送っているというところである。
さて、石川県在住時代の2010年7月本ブログで紹介した伊藤園お~いお茶新俳句大賞の2度目の佳作特別賞をいただいた句「優しくて怖くて海は母のよう(山上秋恵)」が2年越しでお茶になった。今度の件ではお茶にならないことも予感されたが、無事に、今回は2リットルの玄米茶のラベルに印刷された。実は昨年も3度目の佳作特別賞をいただいており、こちらの方もいずれはお茶にしていただけるかも?と楽しみにしているところである。
奇しくも、この間に震災があって、大津波があって、なんだかこの句の「怖くて」の部分を暗示したかのようになってしまった。しかし我々は「優しくて」の部分、いわゆる「海の恵み」によって生きてきたことも忘れないようにしたいものだ。
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