高校野球の地区予選が各地で繰り広げられている。公立高校出身でかつ判官びいきのおいらは、やはり、運動能力の高い選手を集め、練習環境にも恵まれている強豪より、校区内の選手だけで構成され、サッカー部や陸上部と練習グラウンドを共有しているような学校を応援してしまう。
しかし、当然強豪には強豪の悩みがあるわけで、甲子園に出て当たり前、あるいは強豪県なら、さらに上位進出が期待されていて、そのプレッシャーは並大抵のことでないだろう。一方、チーム内では激しいポジション争い。自チームが勝ち進むのは嬉しいけど、実力を発揮できずベンチ入りできなかった君は、グラウンドの晴れ舞台で活躍するチームメートに密かに苦虫をかみつぶしているのではないか。レギュラー選手の方は、さらに強豪のチームのエースに三振を喫して、それはそれで悔しがる。
改めて思う。結果は結果。ベストを尽くしたのなら、それでいいじゃないか。
さて、話は変わって、こちらも毎年恒例「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」。我が方のAKIEはどうにか2年連続4回目の出場(入選)、そして、いわゆる「お茶」になる「佳作特別賞」を2年連続3回目の受賞となった(甲子園で言えば準々決勝進出くらい?)。多数の投稿の中から選ばれるのだから、素直に喜びたい。しかし、一旦入選すると、翌年も・・、あるいは、さらに上を・・、となるわけで、それがプレッシャーになったり、運悪く結果が良くなかった時は落ち込んだりと、いうことになるので、AKIEもマイペースを心がけてはいる。しかし、他人の目は気になるようだ。

Tシャツに着替え自分を取り戻す 山上秋恵
お茶になるのは忘れた頃かな。去年のもまだできてないし・・
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甲子園への道へのプレッシャー【AKIE・3本目のお茶に絡めて】
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