今日はAKIEの方の話です。日常に追われている日々ではあるが、ま、ぼちぼちやってますってところだろう。短歌・川柳の活動の方もマイペースを保ちながら、新しい作品を作ったり、これまでの作品を整理したりしているところ。
ところで、NHKは、教育テレビから「Eテレ」に呼び方が変わって、番組も無理やり親しみやすくしようとしているのはわかるんだけど、どうもまだ慣れないところがある。民放もイマイチなんだし、NHKらしく堅さを守っていいと思うのだが。
NHK短歌の方も、選者が変わったり、番組の趣向も変わったりして、AKIE的にも流れをつかむのに苦心していた。しかし、決して流行に迎合することなく地道に自分らしい作品を作り続けることを心がけているようだ。
そして、ここにきて、2010年9月12日(魔法使いのいるカフェ)以来久々、全体では4回目の入選となった。
まず、6月3日放送から・・(来嶋 靖生 先生選 題「涙」)
神様の涙だというドロップを口に含めば梅雨空の味 山上秋恵
さらには、翌週にも入選。2年近く開くこともあれば、このように2週連続ということもあり、不思議というかラッキーな感じだ。
6月10日放送から・・・(花山 多佳子 先生選 題「鏡」)
星よりも遠きところにある如し万華鏡から見える模様は 山上秋恵
こちらの方は特選3席に入れていただいた。
ところで、放送されるかも?ということは、一応事前に知らされるのであるが、NHK短歌の放送時間は日曜朝6時と早く、折角AKIEが入選しているのに、はむ!の方はグースカピーと寝ていたのであった。起きて見てくださった方も多いのに・・。そして起きたころには椅子とサボテンが踊ってる番組(みいつけた!)に変わっていた。
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