ゲーム機はやっぱりソニーよねぇ、実力が違うよと常日頃から思っているはむ!は、PSPでゲームのみならずワンセグ見たり、動画見たり、ウオークマン代わりに使ったりしているところであるが、同じプレステ系統の最新マシンPS3(プレイステーション3)も当然気になっているところであった。
その画像の美しさ、処理能力は申し分なく、ブルーレイも見れたりホームサーバー代わりにも使えるとあっては、気にならないわけがない。それでも今まで買うのを躊躇していたのは、ゲーム機としては価格が高いことや、最近出た廉価版は最もポピュラーなPS2との互換性がないということ、そして、なんと言っても遊びたいソフトがあまりないということだ。(DSやWiiの方は楽しそうなソフトがどんどん出てるのに・・)
しかしながら、「ぼくのなつやすみ3」や、割と最近に出た「AFRIKA」などのゲームは気になっており、何かのタイミングでずっと買いたいと思っていた。
一方、ウチのメインTVははむ!の独身時代から持ってきた10年超え選手、ブラウン管で地デジも単独では映らないやつで、薄型TVへの買い換えのタイミングを見計らっていた。PS3もその時に買おうかなと考えた。なかなか決断には至らなかったのであるが、最近になっていよいよ古いTVの画面がおかしくなり、右側部分が映らなくなっていった。そこで今年7月についに液晶TV(37型)への買い換えを決断した。一旦財布のひもがゆるむとイケイケドンドンになるわけで、同時に(厳密には1週間後)えい、やあ、でPS3も買っちゃったのであった。
買ったら買ったでそこそこ楽しめる。ダウンロードで購入できるのもあるし、無線コントローラーを傾けてプレーするWiiのような使い方をするゲームもある。(「ぽちゃぽちゃあひるちゃん」最高!)PCとの連携も良い。それに何てったって画質が最高だ。大型TVとHDMIでつないで見れば究極だ。しかしながら、3万9800円の価値があるかどうかということについては、これは考え方にもよるが、値段の高いおもちゃと言えなくもない。今後の発展はやはりソフトにかかっていると言える。でも、買ってしまったんだから、存分に楽しむしかない。
しかし、買って1ヶ月もたたないうちにこんなニュースが流れた。
「ソニー、新型PS3を正式発表--スリムになって価格は2万9980円」(CNET News)
しかも容量は80GB→120GBにアップ、重さ・厚さは3分の2、だって
やられた!!
世の中こんなもんだ。さあこれから1万円分頑張って遊ばなくては・・・(謎)
コメントする