その3 人間編

琉歌がチュラ・・・

 琉球民謡の9割は恋の物語なんだって
 自分も琉球民謡から習おうか・・・


玉城(たまぐすく)村にある玉泉洞王国村といういわゆる民俗テーマパークでのひととき
左:琉球民謡の基本である三線(さんしん)。その名のとおり,弦が3本である。
右:琉球の代表的な踊りエイサー。大規模な祭りが夏に行われる。(ちなみに写真は練習風景)小学校レベルからエイサーの練習をやるところが多い。昔は,ナイチャー(内地の人)は太鼓を持てないというのがあったらしいが,今はそんなこともない。

那覇市内には,民謡酒場が何軒かある。(HAMUも,夜泡盛に酔った勢いで,2軒も入った。HAMUのコーナー参照)
左:有名な沖縄ミュージシャン喜納昌吉主宰のライブハウス「チャクラ」。喜納昌吉はいなかったが,そのバンドの一員「チャンプルズ」の歌である。
右:こちらは沖縄民謡の大ベテラン上原正吉の店,「宮古根」(なーくにー)。真ん中のスポットライトを浴びてる人が上原正吉です。ちなみに「サンバ」とは,踊りじゃなくて,カスタネットのような琉球打楽器。

リンク・・・上原正吉「謡の道」ホームページへ

味がチュラ・・・

 どんなにしんどくたって,どんなにつらいことがあったって
 食べなきゃね・・
 沖縄料理は食欲を与えてくれる。



沖縄の非常にポピュラーな料理です。下の2つは沖縄近海でとれる魚。
左上から,ソーキそば,フーチャンプル,グルクン,ミイバイ。

左:糸満市内のとても雰囲気のある市場です。野菜から魚まで,いかにも新鮮って感じ。
右:豚のお頭。そのまま売ってます!!

いろいろチュラ・・・

 いっぱい見たし、たくさん食べたし、いろんな人に会ったけど,
 それでも、まだ物足りない。
 きっとまた来るよ。こんどは、好きな人と一緒にね・・・ 


美しい琉球ガラスと,その作成風景(玉城村)

道端スナップ:
左:2月は丁度サトウキビの刈り入れ時期(だいたい2月と8月の年2回くらいに刈り入れられる)。地方に行くにつれ,道路をふさぐようにサトウキビの刈り込みが行われている。
右:沖縄の墓,沖縄は一族が入る立派な墓を建てる。墓の形は母親の胎内をイメージしているらしい。生まれたところに還るという意味。(ちなみにふつうの墓石で1墓300万円くらい。本土の墓石の約2倍くらいか。) 

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