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Hamu's Sidewalk Cafe つれづれ高知・土佐サムネイル日記

サムネイル(その5)

 AKIEとhamuの高知の思い出(2004.10〜2005.3)

(写真をクリックしていただくと拡大します。戻る時はブラウザの戻るボタンを押してください。)

2004年9月からAKIEとhamuの二人暮らしが始まり、高知を離れるまでの2005年3月にかけて、いろいろなことがあってAKIEが体調を崩したりしながらも、
時間のあるごとに高知を回りました。その中には、同じ場所に行ってもhamu一人の時代にはなかった新しい視点での発見もありました。
ここから後は、そんな二人で回った高知を載せますので、お楽しみください。

ぼうしパンとやなせキャラクター

高知名物ぼうしパン。市内ではパン屋のみならず、コンビニ、スーパーどこでも見かけます。最初に中身があって後でメロンパン風味の耳をくっつけるそう。やなせキャラクターのぼうしパンくんが本物の証?

こちらは土佐山田町の「さくらベーカリー」が出しているゑびすの五色(抹茶、ゆず、紫芋、ココア、無糖)ぼうしパン。日持ちもするし、どちらかというとクッキーっぽい歯触りでこちらも美味です。

「さくらベーカリー」です。ところで、近くの観光地龍河洞のおみやげ屋さんで、「ここだけでしか売ってません」と言いながら、五色ぼうしパンを売っていますが、実はここで売っているものと同じものです。

著名漫画家をたくさん産んだ高知では、年1回「まんが甲子園」が開かれます。審査委員長はむろん、やなせたかし。しかし存続の危機との噂も?この通りは歴代の優勝校の作品が展示されています。

またまたやなせ文化。(その4)でも紹介したごめんなはり線の「後免町」駅は「後免駅」の「ごめん」と区別するため、別名「ありがとう」駅になりました。少し強引な感じもするけど、そこのところはご愛嬌。

こちらのやなせキャラクターは、2006年NHK大河ドラマ「功名が辻」の主人公土佐藩主山内一豊とその妻千代をモチーフにした「かずとよくん」と「ちよちゃん」。しかし、馬の「おおたぐろくん」が一番目立ってる気がする。
※高知は独自文化の泉。「ぼうしパン」はその最も良い例ではないだろうか。そしてその文化を飾るのが「ぼうしパンくん」を初めとして、楽しいキャラクターをたくさん書いた高知県出身のやなせたかし(アンパンマンの作者)の数々のキャラクターたち。特に高齢になってからは、故郷に頻繁に戻って、地元の文化発展に貢献しています。
ここに載せきれなかったけど、鍋焼きラーメンの「なべラーマン」のほか、南海地震対策の「じしんまん」「つなみまん」、法務局では「人KENまもる君」などが最近のやなせキャラクターです。

冬のヤ・シィパーク

冬は太陽が南寄りに沈む上に、空気が澄んでいるので、とても夕日が美しくなります。写真はヤ・シィパークの近くにある手結岬の後ろの小高い丘に登って撮ったものです。



12月になると夜はライトアップされさらに幻想的な感じになります。しかし人通りはまばら。自然と人工的なものが調和していて素敵に思うのだが、高知の人ってこういうのはあまり興味ないのかな。


ヤ・シィパーク内の様子です。道の駅と小さな店が数軒あるだけだけど、それぞれがコンパクトにまとまって良い感じです。




その中の一軒、インド料理店「masala」のカレーです。ここのカレーは味、ボリュームともかなりイケます。AKIEさんのように辛いもの好きには特におすすめ。象の鼻が上を向く(絵が描いてある)辛さ50倍に挑戦してみては。
※(その2)でも紹介したヤ・シィパーク。夏は高知で最もポピュラーな海水浴場だが、冬は冬で南国らしいムードのあるスポットです。

小さな城下町・安芸市

安芸城跡です。かつて安芸氏が住んでいたが、戦国時代に長宗我部氏が、江戸時代は山内氏がそれぞれ治めた。
城の横にある毒井戸跡です。長宗我部軍が安芸城を攻めた時に井戸に毒を入れたということらしい。

武家屋敷です。安芸はとても静かな街ですが、城下町としてのにぎわいがあった時代を彷彿とさせます。


「野良時計」これは明治になってからの建物です。正確な時計で街中に時を告げたらしい。

安芸散策の途中にあるしゃーべっと茶屋。安芸名産のナス味アイスはいかが?

天下の三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の生家。安芸城を治めた代々武将の家臣出身。あの三菱マークは岩崎氏の家紋からとったそう。
ある人のお薦めで、安芸市のやや西の穴内という所にある「国虎屋」と言ううどん屋に入った。「国虎」とは安芸氏の武将・安芸国虎のこと
「国虎屋」の「国虎うどん」はみそ仕立てでコクがありたいへん美味しい。讃岐とはまた違った本格的なうどんだ。
※高知市から海岸沿いに東へ約35km行くと。静かな城下町・安芸があります。人口2万人そこそこの小さな街だが、古い街並みと自然がのどかな雰囲気を出しており、小旅行にはピッタリ。そんな安芸も2月だけは阪神タイガースのキャンプ地として県内外の応援客でにぎわいます。

安芸歌子さん

春よ来い
「♪は〜るよこい、は〜やくこい、あ〜るきはじめたみいちゃんが〜・・・♪」

金魚のひるね
「♪あ〜かいべべきた、か〜わ〜いいきんぎょ〜・・・・・♪」


雀の学校
「♪ちぃちぃぱっぱ〜ちぃぱっぱ〜すずめのがっこのせんせいが〜・・・・・♪」

雀の学校の歌碑のある橋には、雀学校がある。(←言葉的に謎)



鯉のぼりの歌碑・遠くから見るとこんな感じ。「屋根より高い〜」じゃない方の歌

鯉のぼり
「♪い〜ら〜か〜のな〜み〜と〜く〜も〜の〜な〜み〜・・・・・♪」

叱られて
「♪(暗く)し〜か〜ら〜れ〜て〜・・・・・♪」ところでなぜはらたいらの絵が?

季節と時刻によって弘田龍太郎の歌が流れるカリヨン広場。球場前の近くある。
※数々の有名な童謡を作曲した弘田龍太郎も安芸市の出身。安芸市内には至るところに弘田龍太郎の歌碑がある。上にあげた以外にも、「浜千鳥」「靴が鳴る」「雨」など枚挙にいとまがない。ちなみにこのカテゴリーの題名がなぜ「安芸歌子さん」なのかは説明すれば長い(説明しても面白くない)ので省略します(爆)。

水族館に行かなくても(その方が遠いけど)

hamuにとっては1年ぶり、AKIEは初めての足摺岬。2月でもポカポカ陽気でにゃんこものんびり。

椿の名所だが、前年の台風の影響で今年も不作だったようだ。これでも一番咲いている場所。

足摺から宿毛市に向かう途中の大月町の柏島。ここもhamuは2回目だが、美しさに息をのむ。

柏島は、沖縄以外では最も美しい海との声もあるが、嘘ではないと思う。エメラルドグリーンは珊瑚礁の色。

水の透明度は抜群。美しいを通り越して感動ものだ。


海岸は貝殻だらけ、というか浜すべて貝殻で覆い尽くされている。面白い形の貝殻を見つけた。

そしてまたまたやってきました竜串の海底館。前回来た時より透明度が高い。

色も美しい熱帯系の魚も泳いでいて、下手な水族館より見応えあり。なにせ天然だし。

何枚写真を撮ったことだろう。ここにアップしたのはほんの一部です。

※2月下旬に足摺方面へ行ってきました。(その2)で紹介したのと同じようなアングルの写真ですが、改めて海の色の違いに感動しました〜。という写真です。

おさる天国

猿に注意の看板が

森にいた猿たちが出てきました。

猿の親子。ずっとくっついてます。

甘えん坊ですね〜

こちらの猿は踊っています。

こちらの猿は座ろうとしています。

こちらの猿は水を飲んでいます。
※ここもhamuにとっては2回目(もちろんAKIEにとっては初めて)の大堂おさるの公園。野生のニホンザルがたくさん。人里離れた場所にあるので観光客も少なく、猿にとっては天国となっています。猿たちを見ていると本当にいろんな表情がありますね。

心はいつも龍馬ぜよ

桂浜の坂本龍馬像は非常に大きく高さ15mほどあります。普段は龍馬像と桂浜は同時に見えませんが、毎年11月15日の龍馬誕生日から年末にかけては、龍馬の目線まで近づくことができます。

下から見るとこんな感じです。龍馬像の横に工事現場の足場のようなものが立って、龍馬の横まで登ることができます。



こちらは龍馬生誕地の上町(かみまち)という所にある龍馬郵便局です。ここにも龍馬像がいます。



※高知はやっぱり龍馬。あちらこちらに龍馬がいて、いろいろな場所に龍馬という名前が使われています。

高知らしきもの(その2)

はりまや橋は、最近は観光用に朱塗りの橋がかけられているが、最近までは、道路に写真のような欄干があっただけであった。(欄干ははりまや橋交差点地下に展示されています。しかし「がっかり名所」は解消されたかというと?

これもはりまや橋です〜。いったいどれが本当のはりまや橋なのか???写真ははりまや橋交差点の東側にある明治、大正時代に使われていたはりまや橋です。こんなのがあれば朱塗りの欄干は一層作り物っぽく見えます。

はりまや橋交差点にあるからくり時計です。毎正時になると、高知城、龍馬、はりまや橋、踊り子が出てきて、よさこい鳴子踊りをオルゴールの心地よい音色で奏でます。結構楽しいです。


こちらは地球33番地のモニュメント。北緯33度33分、東経133度33分の地点が高知市内にあります。実際はこの碑の後ろを流れる江の口川の中にあります。それにしても日本人はゾロ目が好きらしい。


土佐名物には土佐文旦というものがあります。冬になると、郊外の主要な道路沿いの店には所狭しと文旦を並べています。しかし、値段も高く、ミカンのようにたくさん食べられるものでもないので、どうみても過剰供給の感が。

桂浜の闘犬たち。子供かな?将来の横綱となるのか。しかし、こうやって寝ているとただの皮の厚い犬って感じ。




こちらも土佐名物・天然記念物の尾長鶏です。このように長い尻尾になるためには、写真のような狭い箱に押し込められて育てられるそう。チョットかわいそうな感じがします。



これは尾長鶏ではありませんが、尾長鶏センターにいた軍鶏(シャモ)です。なんだか訴えるような顔をしていたので思わず撮りました。



※独特な文化があって見るものいつも新鮮な高知。高知を離れた今もまだまだ高知は終わらないって感じです。

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