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2008年、マラソンと駅伝の世間話

2008/01/14 (月曜日) 17:06  投稿者 :はむ!

2008年になった。今年は・・・、と抱負を述べるのは別の機会にして(たいして抱負などないが・・)、2008-1-lightup

はむ!的には、4年に1回のオリンピック年なのでそういう面ではワクワクしている。最近はTVチャンネル的環境が良くないのと、 AKIE女史がそういうのにあまり興味がないこともあり、スポーツ自体あまり見ていないのであるが、五輪が近づくと、はむ! の五輪オタクの血が騒いでしまい、素人解説者モードになっていくのはほぼ間違いない。今後、本ブログでも五輪話題をすることもあるので、 興味のない人にはツマラナイかもしれないがご容赦を。

北京五輪の注目はやっぱりマラソン(女子)だ。今は、日本代表争いが熾烈でおもしろい。3人の枠に誰が入るか。そして、 世界陸上で粘りの走りでメダルを奪った土佐礼子選手は決定、東京国際女子で見事な快走を見せた野口みずき選手もまず間違いなしで、 実質的には切符は残り1枚だ。そこでいつも話題に上がるのがQちゃん(高橋尚子選手)であるが、さぁ復活はあるのか。 3月の名古屋国際までにベストに持って行けるのか。しかし、ここに来て最大の刺客がやってきた。マラソン初挑戦ながら、 トラックでは実績も知名度も抜群の福士加代子選手が大阪国際女子に参加してくることになった。 福士がトラックと同じような積極的な走りを見せれば有力であることは間違いない。 他にも大阪はすい星のように現れてすばらしい走りを見せる選手が出ることがある。一番期待したいのは、大阪でレベルの高い結果が出て (ルーマニアのトメスクという選手が強いが、それに勝つぐらい)、そのプレッシャーの中で3月の名古屋でQちゃんが最高の走りを見せて、 さあ誰を選びましょう、って感じになることだ。とにかく27日の大阪国際女子マラソンには注目だ。

一方男子は、頑張っているものの、なかなか決め手に欠けている。現時点で誰も決まっていない。 世界陸上で5位に入った尾方剛選手と福岡国際3位の佐藤敦之選手が有力なくらいで、後はどんぐりの背比べといったところだ。 今後の東京マラソンと、びわ湖マラソンでの結果が見物だが、どうなるか。

自分は、男子が伸び悩んでいるのは、駅伝のせいではないかと考えている。女子の方は、選手のレベルアップに駅伝を上手に使っているが、 男子は、どうも駅伝が選手生命を縮めているような感じがする。特に正月の箱根駅伝は若い選手が大学の期待を背負って、 体調が悪くても襷をつなぐために必死に長い距離を走ったりして、なんか消耗のためのレースという感じだ。 マラソンのような個人競技でも所属しているクラブのチームプレーであることは間違いないのであるが、 これでは若い有力選手の芽を摘んでしまうのではないか。自分は駅伝は好きで、高校駅伝や、都道府県対抗駅伝などはよく見ているが、 箱根駅伝だけはあまり好きではない。 もともと正月に関東だけの大学のローカルレースに全国が注目すること自体が関西人的に納得いかないこともあるが、 一昔前の根性物語みたいな演出も受け入れがたい。(いや存在を認めないわけではなくて、素人でかつ一視聴者の感覚ということなので・・・)

書いているうちに、何の脈略もない話になってきたが、ブログを続けるためのつなぎの世間話ということでご容赦を。今日はこれくらいで。 (写真も内容に合ったものがないので、近所のライトアップでもアップします)

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