本ページはWebサイトHamu's Sidewalk Cafe
ブログ 「Hamu's Sidewalk Cafe Blog」の記事のうち、 2005年10月23日 14:59に投稿された記事のページです。

ひとつ前の投稿は 「鹿児島・知覧」です。

次の投稿は 「日本シリーズが見れない」です。

他にも多くの記事がありますので、ぜひホームページ及び ブログのメインページもご覧ください。

アンティーク本(マイ)ブーム

2005/10/23 (日曜日) 14:59  投稿者 :はむ!

最近、自分たちの中ではアンティック本ブームだ。最近はいわゆるビンテージものとか、「昭和レトロ」 とかが静かなブームのようであるが、われわれも本を中心にやや古いものに興味を持っている。宮崎あたりにも「ほんだらけ」 という古今の書籍を扱う店があったり、その他「お宝」系の店が時々現れてきている。先日福岡に行った時は、天神の「まんだらけ」に行った。 さすが宮崎あたりとは違って、都会は品揃えが違う。そこで見つけたのが、写真の小学四年生(1970年3月号)と虫コミックスの 「ロボット三等兵」だ。(ロボット三等兵については後日話題にしたいと思います。)

「小学四年生」1970年3月号をかなりのプレミア価格で買った(価格はナイショ)。付録の 「万国博ガイドブック」や「レコード付きレコードプレーヤー」がついていないのが残念であるが・・・(これらが付いていたら、 財布に入ってる金では買えないほどのプレミアになりそうだ)。内容は、マンガ雑誌かと思うくらいマンガばっかり。 マンガ全盛期を象徴している。「いなかっぺ大将」「モーレツア太郎」とバレーボールマンガの「それいけ!ワン・ツー」 が特に人気があったようだ。巻頭に出ているスターはフォーリーブス、伊東ゆかり、ピンキー(キラーズがなぜかいない)、 千葉真一などだ。それはともかく、初期の「ドラえもん」が掲載されているのが興味深い。ドラえもんは現在よりやや太めで、 話も夢のある内容ではなく、人気がなかった時代のものだ。だから扱いも小さくなっている。

(写真をクリックすると画像が大きくなりますので)

それにしても、お宝の店に行くと、昔実際に持っていたものに、相当高い値段がついていることがある。これだけ価値が上がるのなら、 捨てずに残しておけばよかったと後悔する。ただ、家が狭く、引越したりして、置く場所がないから、泣く泣く捨てざるを得ない。 (そういう人が多いからまた価値が上がるのかもしれないが)